テレビでも大活躍する蛭子能収。カルト漫画家としての絶頂期のコミック５冊セット。青林堂ガロ誌で一線を張っていた頃の作品が多いですね。どれも絶版のため入手困難。貴重な作品集です。また全て初版第一刷と貴重。初版本５冊は、多分これ逃したらなかなか出ないと思われます。すべて新本で購入後、コレクションとして個人保管してきた品。家には喫煙者・ペットはいないため清潔です。基本的に経年による紙色変化くらいで、40年近く前のコミックにしては状態はいいと思いますが、写真にてご判断下さい。内容は以下です。■なんとなくピンピン 青林堂初版第一刷 1983年６月10日発行カラーページあり（２色）装丁：南伸坊書き込み破れなし。数枚だけ小さな折れ跡あり。■ゲイジュツ魂 青林堂初版第一刷 1984年７月10日発行デザイン：キャロル霜田／企画構成：根本敬・スージー甘金というサブカル人脈が興味深い１冊。書き込み破れ耳折れなし。■私は何も考えない 青林堂初版第一刷 1983年12月15日発行カラーページあり（２色）個人的には、これ（特にタイトル作）とか「涎を出す男」（カルト誌HEAVEN掲載）あたりが蛭子さんの最高傑作だと思います。書き込み破れなし。１枚だけ小さな折れ跡あり。■超短編傑作漫画集 なんとなくピンピン JICC出版局初版第一刷 昭和60年（1985年）４月１日発行カラーページあり（多色）カルト誌「宝島」版元の発行。表紙が笑えます。なに狙ってたんだJICCという……。書き込み破れなし。１枚だけ小さな折れ跡あり。■サラリーマン危機一発 河出書房新社初版第一刷 1985年10月31日発行カラーページあり（２色）あのお堅い河出書房（新社）が蛭子さんの単行本を出していたという、驚きに満ちた書籍。書き込み破れなし。２枚だけ小さな折れ跡あり。