品番：PAM00219Case Size→44mm2011年に、ブランド時計専門の販売店、吉祥寺『かめ吉』さんにて新品購入現時点で動作は正常ですが、ケースには微細なスレ等の使用感は僅かにございます防風ガラスはほぼ傷や擦れは見受けられません購入時より使用頻度が極端に少ないため、オーバーホールは行っておりませんあくまでもUsed品である事をご理解頂いた上でご検討下さいこちらのレフトハンドモデルはルミノールベースとしては定番ですが、年間生産本数僅か600本とパネライの中でも希少性が高く、それ故に存在は知られていても実際に見かける機会が少ないモデルとして有名ですここ10年で販売価格は約２倍近くに高騰しました搭載しているCal.OP Xは、受け板に施されたコート・ド・ジュネーブの仕上げが美しい、毎時21,600振動の手巻きムーブメントですパネライの時計がデカ厚設計で作られているのは、イタリア海軍向けの防水時計がルーツとなっているからです軍用時計の製造は、過酷な軍事作戦にも耐える強靭さが求められます当時のパネライはその視認性等の要求に答え、独自のデカ厚ケースを生み出しましたオリジナルモデルは47mmで製造されましたが、民間向け腕時計としては大きすぎたため、現在は44mmが基準となっています特徴的なリューズプロテクターは、パネライが特許を習得しているレバーロック機構をより現代的にブラッシュアップしたもので、防水性を高めると同時に時刻合わせがスピーディーに行えるようになっています時計本体を衝撃から守るプロテクターとしての機能としても優れており、リューズやケースだけでなく、ムーブメントの損傷からも時計を守りますM550/600M品番は2010年の製造この年の製造は僅か600本ですそれだけにLeftyは大変希少価値があります通常定番モデルは千本単位で製造されます大量生産することは売上の増加に繋がりますが、無闇に生産すると「時計の価値」を下げてしまうデメリットがありますそのため敢えてパネライは限定生産体制を取り、プレミア感を演出していますパネライのモデルには裏蓋にシリアルナンバーが刻印されていますナンバーの法則としては、1998年をAとし、毎年アルファベットが増えていくシステムが採用されています